クリニック案内

小石川柳町クリニックは、お子さんとご家族のためのクリニック です。

駅から近くて便利

春日駅から徒歩4分 柳町仲通り商店街の中にあります。

工夫された待合室

感染症の有無や年齢により、2つの待合室を使い分けます。

ご家族で安心

ご家族の方の診察も同時に行います。

当院で行っている治療や助言

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乳児血管腫(いちご状血管腫)のプロプラノロール内服治療

乳児血管腫(いちご状血管腫)は生後1ヶ月にかけて目立ってきて、生後6ヶ月から1歳にかけて最も大きくなり、その後退縮し5~7歳にかけて大半は自然に軽快します。しかし、できた部位や形状によっては生命や視力に影響するため治療が必要です。また、自然退縮では痕が残ることがしばしばあり、頭部や四肢などの露出部位では美容上の問題から治療されることがあります。これまではレーザーで治療されてきましたが、最近、内服薬(プロプラノロール)による高い治療効果が認められています。詳細については外来までお問い合わせ下さい。

上気道感染症における抗菌薬の使用方針

風邪はウイルスによる上気道感染症であり、本来、抗菌薬は無効です。しかし中耳炎、鼻副鼻腔炎、咽喉頭炎などの細菌感染症との見極めが必ずしも容易でないため、“念のため”抗菌薬が頻用されてきました。その結果、近年は薬の効きにくい耐性菌が市中に拡大し、国からも適正使用の指針が出されています。当院では、抗菌薬を開始する前に必要かを慎重に検討し、使う場合にも耐性菌のできやすい抗菌薬(第3世代セフェム系、キノロン系、マクロライド系)はなるべく避け、ペニシリン系の十分量を短期間使用する方針をとっています。

子供の耳あか

2歳以下は耳あかがとくにたまりやすく、外耳道がほとんど塞がっていることもよくあります。この年齢は中耳炎も好発するので、診察時に鼓膜の確認が欠かせません。しかし、おうちでの耳あか取りは、外耳道や鼓膜を傷つけることがあり避けるべきです。当院では、拡大耳鏡、鼓膜鏡、ファイバースコープなどを用い、耳あかがあっても診断できるよう努力していますが、高度閉塞には対応できない場合があります。耳鼻科を受診して、耳の清掃をしていただくようお勧めします。

母乳栄養児に不足しがちな栄養素

完全母乳栄養で不足しがちな栄養素として鉄とビタミンDが重要です。鉄の不足は鉄欠乏性貧血の、ビタミンDの不足はくる病の発症要因となります。離乳食開始後、これらの栄養素をより多く含んだ食材を積極的に加えていただくことで、欠乏症の予防が期待されます。詳細をご希望の方は、外来までお申し出下さい。

水イボの治療について

水イボは自然治癒するため、基本的には特別な治療を必要としません。しかし、治癒するまでに数年以上かかったり、経過中に広範囲に広がる場合もあります。一方、少なくとも5種類以上の治療法が提唱されていますが、疼痛を伴わない、確実性、短い治療期間などのすべてを満たす理想的な方法は残念ながら無いのが現状です。当院では、これらの点を総合的に評価した結果、50%サリチル酸テープ(スピール膏Ⓡ)と10%ポピドンヨード(イソジンⓇ)液を併用した治療を採用しています。ご希望される場合には外来でご相談下さい。

反復性中耳炎の漢方療法

反復性中耳炎(半年で3回以上または年4回以上の急性中耳炎罹患)は2歳未満の乳幼児にしばしば認められます。この年齢層では免疫能が十分に発達していないため、集団保育、受動喫煙、おしゃぶり使用、6ヶ月未満での中耳炎初発、薬剤耐性菌感染などの危険因子が加わると中耳炎を繰り返しやすくなります。漢方薬の十全大補湯は免疫能賦活作用を介して急性中耳炎の反復を抑制する効果が期待されます。詳しくは外来でご相談下さい。

小児科受診にあたっては積極的なスマートフォンの活用を

小児科の診察では、保護者の方からもたらされるお子さんの情報がとても重要です。これまでは、どんな症状が出たかを間接的に伺うしかありませんでした。しかし、スマートフォンが普及し、画像・音声情報(皮膚の発疹、便の色、咳の音など)をおうちで記録してお持ちいただくと、外来でより正確に診断ができるようになります。小児科外来受診に当たっては、スマートフォンによる画像・音声記録を積極的に御活用下さい。

適切な抗菌薬使用のための検査実施について

当院では細菌感染症に対する抗菌薬の使用にあたり、鼻咽腔ぬぐい液や喀痰などの顕微鏡検査(グラム染色検査)を行い、原因菌の種類をつきとめてから最適と思われる抗菌薬を選択します。このことにより治療期間の短縮や耐性菌拡大の抑制が期待されます。なお、検体の採取から結果判明、処方するまで多少のお時間をいただく場合がありますので御了承下さい。

溶連菌感染後の対応

溶連菌感染症(咽頭炎、皮膚感染症)の罹患後は以下の点に注意して下さい。

  • 7〜10日間の抗菌薬治療直後にのどや頸の痛み、熱が出た場合には溶連菌感染の再燃が疑われ、追加検査と治療が必要になることがありますので、必ず再受診して下さい。
  • 罹患10〜21日後に腎炎を合併することがあります。腎炎になると尿量の極端な減少と、血尿、浮腫、高血圧などの症状が現れます。このうち血尿はコーラ色から褐色調の暗赤色を呈します。また、この腎炎はほとんどの場合、自然に完全に治癒して予後良好です。

このことから当院では、溶連菌感染後の尿検査を一律には行わない方針とします。希望される場合、尿の色に異常がある場合、浮腫などの症状がある場合には尿検査を行いますので受診して下さい。

おうちでできる乳幼児鼻詰まりの対策

乳幼児は自分で鼻をかむことができないため、鼻炎が遷延し副鼻腔炎や中耳炎、気管支炎に罹りやすくなります。病院からのお薬に加えて、おうちで鼻噴霧や鼻吸引などの処置をしていただくと、悪化の抑制や治癒の促進が期待されます。鼻噴霧液は当院から処方し、吸引器、ネブライザーは貸出します。詳しくは外来でご相談下さい。

母乳栄養児専用の発育曲線

母乳育児は種々の優れた点が良く知られていますが、人工栄養に比べてより穏やかに身長、体重が増加する特性があります。そのため、母子手帳に載っている成長曲線から判断すると成長不足とされてしまうことが4〜5ヶ月齢を中心に起こります。完全母乳栄養をされている場合には、専用の発育曲線を参考にして下さい。

四種混合ワクチン5回目の任意追加接種

四種混合ワクチンは現在、0歳から1歳にかけて計4回の公費負担による定期接種として行われています。しかし、この方式ですと4歳から5歳にかけて百日咳に対する免疫力が低下してきて百日咳にかかりやすくなります。感染を予防するためには、この時期にもう1回追加接種を行うことがWHOからも推奨されています。小学校入学前1年間のMR2期との同時接種がお勧めです。任意接種となり自己負担となりますが、御希望の方はインターネット予約システムからお申し込み下さい。

臍ヘルニアの圧迫療法

生後1〜2ヶ月に認められる臍ヘルニア(出べそ)はそのまま見ていてもほとんどが自然治癒します。しかし、後でお臍の変形が残り見た目の問題から手術になることがあります。生後2ヶ月頃からヘルニアをカバー材で積極的に覆ってやるとその後の臍の変形を効果的に抑制します。 ご心配の方は外来でご相談下さい。

慢性副鼻腔炎のマクロライド療法

小児、成人の長引く咳の原因の一つとして、慢性副鼻腔炎が重要です。これには、少量のマクロライド系抗菌薬を数ヶ月間続ける治療法が有効です。詳しくは外来でご相談下さい。

アトピー性皮膚炎のプロアクティブ治療

ステロイド剤を塗ると良くなるのだが、やめるとすぐに症状が再燃してしまう患者さんには、ステロイド剤の塗る間隔を徐々にあけていくプロアクティブ治療が有効です。詳しくは外来でご相談下さい。

医療機器貸出しについて

当院では、通院中の患者さんがご自宅で使用するための機器貸出しを行います。料金はいずれも一泊100円です。保証金は5,000円で、機器返却時にお返しします。詳しくは外来でご相談下さい。

  • 小型電動吸引器:鼻汁の吸引に使用します。
  • ネブライザー:気管支拡張剤やステロイドなどの吸入に使用します。
  • 薄型デジタルベビースケール:5g刻み目盛りで、授乳前後の体重から母乳量を推定します。

なお、機器の貸出しは、当院における診療を補助するために行っています。受診されず機器のみを借りたり、延滞されることはご遠慮下さい。

スギ花粉症舌下免疫療法の本年度開始時期

本年度の治療開始は、6月1日より11月30日までの間です。
なお、すでに維持療法をなさっている方にはこの期間中も治療内容には変更がありませんので、これまで通り治療を継続して下さい。

ダニによるアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法

ダニは年間を通じてアレルギー性鼻炎の重要な原因になります。ごく微量のダニ抽出物から作った薬剤を、数年間続けて舌下服用していただくことで、鼻炎や結膜炎などのアレルギー症状の軽減が期待されます。治療開始は年間を通じていずれの時期からでも始められます。詳しくは外来でご相談下さい。

院内写真

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医師の紹介

院長・小児科近藤 千里

学歴

1980年新潟大学医学部卒業

職歴

1980年日本赤十字社医療センター小児科

1982年東京女子医科大学 循環器小児科

1989年University of California, San Francisco留学

2001年東京女子医科大学 画像診断・核医学科

2016年小石川柳町クリニック開設

資格

  • 医学博士
  • 日本小児科学会 小児科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本心臓病学会 特別正会員
  • 日本小児循環器学会 評議員
  • 日本核医学会 核医学専門医、評議員

内科近藤 光子

学歴

1980年新潟大学医学部卒業

職歴

1980年東京女子医科大学 呼吸器内科

1982年都立広尾病院 呼吸器科

1989年University of California, San Francisco留学

1991年東京都多摩老人医療センター 呼吸器科

1994年東京女子医科大学 呼吸器内科

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会 呼吸器内科専門医
  • 日本アレルギー学会 アレルギー専門医(内科)
  • 日本医師会 認定産業医

当院は抗菌薬の適正使用に努めています

クリニックについて

診療カレンダー

小児予防接種、乳幼児健診は、金曜午後、土曜、日曜は行っておりません。

小児科一般診察予約は、当日の午前7時から開始します。

診療科目
小児科・内科
所在地
〒112-0002
東京都文京区小石川1-13-9クリオ文京小石川103
来院予約
03-5805-3749

※予防接種はインターネット予約のみ

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